私たちはイエスに従うグローバルコミュニティです。

私たちは活動の当初から、「世界中すべての人が一度でも福音を聞くチャンスが与えられるように」という信念に強く駆り立てられて歩んできました。

私たちは、こうして、出発しました。どんなに困難な地であっても、どんな民族にも。どんなアイデアでも、どんな夢でもあきらめず、いかなる失敗にも足並みを止めず。何万という人々が私たちに加わり、何百万という人々が福音を聞いたのです。しかし、私たちの働きはまだ終わっていません。

私たちは、福音にはどんな人も、どんな事も変える力があると信じています。圧迫され、忘れられ、取り残されている人たちがいるという現実もすべて。
私たちは世界のどんな人も神との和解をするとき、人生もコミュニティも変えられることができる、それは神ご自身のミッションであると信じています。
主と共にこのミッションを行うという特権が私たちには与えられています。

変えられるのは、相手だけではありません。実は私たち自身も変えられるのです。

信仰によって一歩踏み出すその時、まず私たちの心が、そして態度が、人間関係が、人生の価値観が変えられます。

私たちの魂も新しくされ、主に与えられた本来の自分に立ち返るからです。

私たちは型にはまらず、同じ所にとどまらない、イエスに仕える冒険好きな人間の集まりです。私たちのこの冒険に参加される方を探しています。私たちはまず主に耳を傾けます。突然、新しい場所に現れて、自分のやり方や考えを押し付けたりしません。

私たちは、神様が共にいることを確信して毎朝目覚めます。全宇宙を創り、エリコの城壁を崩し、盲人を癒し、死人をよみがえらせた方が共に。これこそが私達を大胆にし、力を与え、前進させてくださるのです。

私たちは、すべての人々は神様の目的のために創られたと信じています。私たちの才能や賜物や情熱は、神様に用いられる為に与えられています。設計するよう導かれれば設計し、企画するよう導かれれば企画する。建築するよう導かれたら建築を。

私たちは自らの言動によって主の光を輝かせ、それによって周囲の人々が主を感じ、主に栄光を返すことを願っています。

イエスのことを一度も耳にしたことのない、様々な文化や言語をもつ人々やコミュニティが数多くあります。私たちの願いは、彼らもイエスの素晴らしさを耳にするようになることです。
私たちは、活気あるコミュニティは自己再生すると信じています。生命は生命を生み出します・・・常にです!

私たちはイエスに従うグローバルコミュニティです。

LAWRENCE TONG

国際ディレクター

2013年9月1日、シンガポールのローレンス・トン氏は3代目のOM国際ディレクターに就任。ローレンスのこれまでの経歴は、OMシンガポール理事、OM台湾統括責任者、ロゴス2号のディレクター、
国際OM船米国オフィスの資金開発責任者など。ローレンスはまた、急成長している中国でのOMの働きを福祉事業と農業プログラムに重点を置いて先導した。彼は
アメリカ人の妻、スーザンにドゥロス号乗船中に出会い、1989年に結婚。成人した2人の息子、ジョシュとベンジーがいる。

OMの歴史

この世界的な働きは、一人の婦人の祈りから始まりました。米国ニュージャージー州のクラップ婦人は、地元の高校生が救われ、宣教師となって出て行くようにと15年間祈り続けていました。彼女はヨハネの福音書を当時未信者だったジョージ・バウワーという高校生に渡したのです。この小冊子がきっかけとなり、ビリーグラハム伝道大会で献身した彼は、すぐに在学していた高校で伝道活動を始めました。

続きを読む