西アフリカ、ガーナ共和国副大統領の妻はロゴス・ホープ号の熱心なサポーターであり、船の働きを多くの人々に紹介してくれています。マチルダ・アミッサ・アーサー副大統領夫人は、過去40年の間、OM船がガーナに寄港する際は、必ず船を訪問しています。
この9月、ガーナのテマで開かれたロゴス・ホープ号のオープニングセレモニーにおいて、アーサー夫人は1977年に大学の友人とロゴス号へ訪れたこと、1980年半ばには、ご主人と子供たちと一緒にドゥロス号を訪問したことを振り返りました。今でも、彼女の子供たちは、この経験を大好きな思い出として話していると、アーサー夫人は話しました。
この式典の主賓であるアーサー夫人は、「知識と援助と希望を届ける」という船の目的に賛辞を払い、「クリスチャンとして、神の子供たちが主のために立ち上がり、神の愛を多くの人々に示していることを大変嬉しく思っています。」とスピーチしました。
副大統領夫人は司書としての職業を持ち、国民が読み書きの能力を持つことを提唱するために働いています。そのため、彼女はロゴス・ホープ号の書店にある書籍を注意深く選び、娘からのテキストメッセージで、購入してほしい本のリストが送られてきたことを、船のクルーと笑いながら話していました。
「クリスマスはすぐにやってきます。本はすてきな贈り物になるでしょう。本は魔法です。食事が体を力づけるように、本は私たちの心に栄養を与えます。」と会場の他のゲストたちに本を読むことを勧めました。
アーサー夫人は、栄養になる別の物として、ガーナチョコレートを船の子供達へ贈呈しました。
ロゴスホープ号は10月上旬まで、ガーナのテマに寄港し、その後、同国のセコンディ・タコラディへ移動する予定です。船の働きとクルーの安全のため、お祈りください。