Stories

GLOBAL 第84号 2020年夏

新型コロナウイルス拡大防止の為の新しい生活様式は、大多数の人には「普通」になってきたことではないでしょうか。在宅勤務(テレワーク)に始まり、社会的距離(ソーシャルディスタンス)、オンラインのミーティングや授業など数あります。しかし、そんな中で変わっていないことがあります。それは地の果てまで福音は伝えられなければならないという必要性であり、そして様々な社会的制限が増す中も、福音の持つ力には何の制限もないということです。

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集会や移動ができなければ、宣教は進まないのか?

イタリアでの生活も明日で一年になります。まさか私がずっと家の中に閉じこもり、外出は食料品を買いに行くだけに制限されるとは、誰が予測したでしょう?そして、集会や移動ができなければ、宣教は進まないのか?

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新型コロナの中での主の働き

新型コロナで、全世界にも多少影響がありますが、その中に、主の働きも見えます。

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新型コロナウイルス(COVID-19)によるOMへの影響について

新型コロナウイルスは今や世界的流行(パンデミック)となり、私たちの身の回りにもたくさんの影響を及ぼしています。世界110カ国で活動するOM宣教体も例外ではありません。OM日本として、現在次のことをご報告させていただきます。

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900万人の訪問者!

ロゴス・ホープは、2009年に出航して以来、900万人目の訪問者を船上書店に迎えました。

ジャマイカのキングストン港で、思ってもいなかったシャマラ・ウィリアムズがロゴス・ホープ号の世界最大級の船上書店に足を踏み入れたとき、彼女は900万人目の訪問者であることをお祝いされました。船のパーカッショングループがドラムを演奏し、民族衣装を着たボランティアが喜びの声を上げ、周りの人が拍手をしたとき、ウィリアムズは、「今日は最高の日だわ!」と叫んで、喜んで踊りました。

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価値、ビジョン、使命

「どうだった?」2009年の冬、初めてスウェーデンを訪れたあとのジャッキーに、友人や家族は尋ねました。「暗くて寒かった。疲れたし、大変だった。」異例の大雪とマイナス18度まで気温が下がった初めての北欧の冬の経験をまとめて、ジャッキーは答えました。「また行くの?」友人や家族に聞かれ、確信を持ってジャッキーは答えました。「もちろんよ!」

愛するために愛された

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違いを表す奉仕の姿勢

ロゴス・ホープ号の乗組員は、リオデジャネイロ近郊の若者たち向けに、実践的なトレーニングのワークショップを開催しました。セッションは2つあり、それぞれがホテルサービスに必要なスキルを教えるものでした。

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人々を備え、訓練する

ビニータは、マレーシアのヒンドゥー教徒の家庭に生まれました。7歳の時、 彼女の両親が神と出会い、家族で教会に行くようになりました。両親がイエス様に従う者とされた後、ビニータは両親の、特に刑事弁護士であった父親の変化に気づきました。「まるでイエス様の愛が父を和らげたようでした。父は自分自身のあるべき姿 になり、自分のアイデンティティに踏み出したのです。」

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GLOBAL 第83号 2020年冬

私たちは今、とても胸踊る時代に生きています!それは 神様が世界の至る所で、これまでに耳にしたことのない形 で働いておられるからです。これは特に世界でも福音がま だ伝えられていない人々の間で顕著に見られていることで す。何千人という人々が日々イエス様を信じるようになり、 これまで教会が全く存在しなかった場所に新しい教会が誕 生しているのです。

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弟子訓練と未来

東南アジアのこの国は「チークなどの木材を含む天然資源に満ちた美しい国」であると、大工としての経験を持つラテンアメリカ出身の OM スタッフ、ホセは言います。「ほとんどの人達が良質な家具を探しにここにやって来ます。」しかし、この国の首都でさえ、一本の木から伝統的な方法で作られた高価でしっかりとした大きな重い家具がある一方、壊れやすく質の低い安価な家具も多くあり、その中間の良質な家具を見つけることはできません。

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ついに愛された . 内戦の後も貧困にあえぐコソボで

アニーヤは 5 歳の時に両親に捨てられ、祖父母に引き取られました。両親は、本来ならアニーヤを守り、愛し、大切にしなければならなかったのですが、娘に何もしませんでした。彼女にとって両親から拒絶されたことは大きな影響を与えました。

親の教えなしに人生を切り抜けようとしていた 10 代の少女だったアニーヤは、悪い仲間たちと悪い関係に陥りました。仲間たちは彼女に無理やり売春をさせ、お金を儲けていました。彼女が 2 年前に初めて OM ワーカーに会ったとき、彼女は絶望の中にいました。しかし、彼女は人生を根本的に変えようとはしていませんでした。

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GLOBAL 第82号 2019年夏

OM のビジョンは「最も福音の伝えられていない人々の間で、イエスに従う者に よる生き生きとしたコミュニティが形づくられること」です。

口に出すのは簡単ですが、実際にはどのようにしてこのビジョンを達成するこ とができるでしょうか?その答えとして、日本宣教に関しては、このニュースで説明します。

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クルド語の聖書

翻訳作業が始まって、150年以上経った2017年4月に、ソラニー・クルド語聖書全巻が完成し、印刷されました。ソラニー・クルド語は、クルド語の方言で2番目に広く話されている言葉であり、イランやイラクに住む約800万人の母国語です。今では、800万人の人々が自分たちの言葉で聖書を読むことができ、信仰を強くすることができ、神について知り、聖書の言葉をより深く理解できるようになりました。しかし、書店にはクルド語聖書はほとんどなく、中東に住んでいる人々にとって聖書を手にすることは困難です。

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ファイマの夢

シリア人女性のファイマは、質素な自分の家でOMのチームにお茶を出しました。彼女はトルコで4年間、難民として生活をしています。彼女の夫は病気で働くことができないため、上の二人の息子たちは、働くことを強制されました。ファイマと4人の子供たちのためだけでなく、夫の二人目の奥さんとその娘のためにもお金を稼がなければなりません。

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神の愛を現わす

コーカサスという地域はイスラム教の影響を強く受けています。その文化と伝統には、イスラム教の価値観が浸透しています。OMは、世界の最も福音の届いていないこの地域でイエス・キリストについて聞いたことがない人たちに、良い知らせを伝えるように努めています。

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南スーダンの近況

世界で最も新しい国である南スーダン。OMのチームはこの国で活動を始めて以来、多くの困難に直面してきました。それは、OM南スーダンを率いていたリーダー二人の死、その地域での武力紛争、そして2017年に起こった広範囲にわたる飢饉です。

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GLOBAL 第81号 2019年冬

チュクチ族は、シベリア(ロシア)に住む約15,000 人の少数先住民族であり、トナカイを飼育 し、漁師をしながら生活をしています。 OM EASTパートナーは、アニミズム信仰を持つチュクチ族に イエスキリストの真理が届くことを願っています。

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夢の中でイエスに出会う!

2018年の夏、多くの短期宣教チームがモルドバへ出かけました。彼らは福音が届けられていない地域へ行き、社会の隅へ追いやられた人々に神様の愛を言葉と行動で分かち合いました

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信じて行こう!!

ジョエルマ(ブラジル人)は2017年にカンボジアでOMの奉仕を始めました。Mercy Teams International(MTI)のセンターでギターとウクレレのクラスを教えています。生徒のほとんどは近くのスラム街に住み、ゴミを分別して、1日当たり50円〜100円ほどを得て家族を支えています。OM MTIの教育の目的は、明るい未来への道筋を生徒に提供し、神の愛を学び、それを経験する機会を与える事です。

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GLOBAL 第80号 2018年夏

「弟子とする」という任務?イエス様は、「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい」(マタイ 28:19)と言われました。では、この「弟 子とする」という任務を、私達はどのように果たしているでしょうか?

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